※EMI(Eye Movement Integration:眼球運動の統合)は、PTSD(心的外傷後ストレス障害)をはじめとする過去の不快な出来事が原因となって繰り返し引き起こされる怒りや悲しみ、不安等の感情の問題に対して効果が確認されている、現在も発展中の最新の心理テクニックです。
※本講座は病気の治療を目的とするものではありません。セラピーは問題解決に向けた支援であり、日本の法律では、セラピストやカウンセラーが治療行為を行うことは禁止されています



EMI(Eye Movement Integration:眼球運動の統合)は、PTSD(心的外傷後ストレス障害)をはじめとする過去の不快な出来事が原因となって繰り返し引き起こされる怒りや悲しみ、不安等の感情の問題に対して効果が確認されている、現在も発展中の最新の心理テクニックです。
すでにNLP(神経言語プログラミング)を学ばれた方ならご存知のように、人が五感を通して脳内(神経系統)に取り込んだ情報をどのように処理しているかは、その人の眼球の運動方向に現れます(アイアクセッシング・キュー)。
たとえば、ネガティブな“落ち込み”の感情に浸っている人は、うつむき加減の姿勢をして、視線は下方向を向く傾向があります。
逆に、人は背筋をピンッと伸ばして天井を見上げた状態で、“落ち込み”の感情を感じることはできません。
私たち人間の五感(視覚、聴覚、身体感覚、味覚、嗅覚)の機能は、それぞれ脳の異なる部位に割り当てられています。
たとえば、映像を見ながら視覚的に過去の記憶を思い出しているときには、5つある五感の機能のうち、視覚を司る脳の部位が働いています。
こうして、「今、脳のどの部位(機能)が活性化しているかは、その人の眼球の運動方向に現れる」と言い換えることができます。
EMI(Eye Movement Integration:眼球運動の統合)は、「活性化している脳の部位(機能)」と「眼球の運動方向」との因果関係を、逆方向に利用します。
すなわち、EMIのセッションでは、クライアントはセラピストの指示に従って眼球(視線)を特定の方向に運動させ、その結果、脳のそれぞれの部位が持つ五感の機能を意図的に活性化させます。
そうすることで、クライアントの脳の情報処理プロセスを再構築(リ・プログラミング)し、クライアント(の脳)が本来持っている“自己治癒力”を最大限に引き出すことができるのです。

ショッキングな出来事を経験したことが元で心に傷を負うことを、トラウマ(心的外傷)を言います。
典型的なトラウマ体験には、自然災害、虐待、戦争、犯罪、事故、いじめ、レイプ、DV(ドメスティックバイオレンス)などがあります。
トラウマ体験をしたことが原因となって、後に心に異常な症状が引き起こされる事を、PTSD(心的外傷後ストレス障害)と言います。
典型的なPTSDの症状には、以下の3つがあります。
【再体験】
• 辛い体験の場面を繰り返し思い出す。夢に見る(フラッシュバック)
• トラウマ体験を連想させるものに接すると、気持ちや身体が反応する
【回避、ひきこもり】
• トラウマ体験に関係した状況や場所、人物などを避ける
• トラウマ体験にまつわる内容について話したり、考えたり、感じることを避ける
• 喜怒哀楽がなくなり、感覚がマヒする
• 物事に関心がなくなり、興味が涌かなくなる
• 周囲の人から孤立し、ひきこもる
【過覚醒】
• 常に危険を警戒してビクビクしている。驚きやすくなる
• イライラ、ピリピリしている。キレやすくなる
• 集中力や注意力が低下する
• 眠れなくなる。眠ってもすぐに目が覚める
※詳しくは、『精神障害の診断と統計の手引き』、通称、DSM(Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders)を参照して下さい。
PTSD(心的外傷後ストレス障害)の典型的な症状の一つに、フラッシュバックがあります。
フラッシュバックとは、トラウマ体験の辛い記憶が突然思い出されたり、夢に現れたりする症状を言います。
フラッシュバックの原因は、「記憶の思い出し方」と関係しています。
トラウマ体験時の辛かった記憶を、突然に、しかも、非常に鮮明で強烈な印象をともなって思い出すが故に、フラッシュバックの症状を引き起こすのです。
脳の中から過去の記憶を消し去ってしまうことは不可能ですが、「記憶の思い出し方」を変えることは可能です。
すでに説明したように、EMI(Eye Movement Integration)は、意図的な眼球の運動を通して脳の情報処理プロセスを再構築(リ・プログラミング)します。
その結果、過去のトラウマ体験の「記憶の思い出し方」に変化が現れます。
「トラウマ体験について思い出そうとしても、遠くにボンヤリとした小さな映像でしか思い出せなくなってしまった」「以前には動きがあって鮮明なカラーの映像で思い出されていたのが、EMIのセッションを受けて以降、セピア色の静止画像でしか思い出さなくなった」等が典型的なクライアントの反応です。
EMIは深刻なトラウマ体験の場合にしか使えないということは決してありません。
「○○さんに言われたキツイ一言がずっと耳にこびりついて離れない」「○○(出来事や人物)について考えるだけで、イライラする(悲しくなる)」等といった日常的な悩みにも、EMIは大きな効果を発揮します。


本講座では、PTSD(心的外傷後ストレス障害)をはじめとする過去の不快な出来事に起因した感情の問題に対しての効果が確認されており、現在も発展中の最新の心理テクニックEMI(Eye Movement Integration)を、身近な人のトラウマ・ケアや心の悩みの解決に役立てられるように、実際の使い方を中心に学びます。
| 開催日時 |
2011年4月16日(土)10:00〜18:00 満席により受付を終了致しました |
| 受講料 | 定価 15,000円 期間限定特別価格 10,000円 4月16日開催の講座の売上は必要経費を引いた全額を
ワールドビジョンの東日本大震災緊急支援募金に寄付させていただきます。 |
| 開催場所 | スピードチェンジ・ジャパン株式会社 銀座オフィスセミナールーム |
| 講師 | 棚田克彦(たなだかつひこ) |
| 主催 | スピードチェンジ・ジャパン株式会社 |
| お支払い方法 | 銀行振込 かクレジットカード のいずれかをご選択いただけます。 お申し込みフォームにてご選択ください。 |
| キャンセル規定 | セミナー開催日の14日前まで……全額返金 セミナー開催日の7日前まで……半額返金 セミナー開催日6日前以降のキャンセルはご返金 できかねますので予めご了承下さい。 |
